気まま日記

鉄道会社に勤める社会人4年目、主に海外旅行記と個人的メモを綴ってます。

メモ

社会人なって4ヶ月が終わろうとしてます

 

 

 

 

 

小さい頃から何かの役に立つ様な仕事に就きたくて、

会社説明会に行ったときに直感で決めた鉄道会社。

今思えば全ての仕事は何かの役に立つんやけどな

 

 

 

でも世の役に立つってどういう事なのか、深く考えてなかったって最近実感する

 

広告業界だってアイデアで世界を活性化できるし、

住宅業界だって一個人の人生最大の買い物に関わる事もできる。

パチンコ業界でも、業界縮小は避けられなくても必要とする人がいる限り無くなることはにゃ

 

やのになんで鉄道選んだのか

 

寧ろこの道で良かったのか今でも偶に問う

 

 

 

 

鉄道は公共性の強い業界やから、安定という意味では確実。

そんなんどうでも良かったけど、

でもすげーー特殊な業界やとこの4ヶ月で感じる

 

 

電車が定刻通りに来るのは当たり前、

その当たり前を作るのってすーげー大変なの。

普通に仕事することが当たり前で、

褒められる事なんか一切ない。

その当たり前ができんとき、すーげー非難されるの。

人身事故なんかしょーみ自殺しようとした人が100悪いと思ってる

そのとばっちりを死者に向けても何も晴れんから鉄道会社に向けてるだけであって、

でも鉄道会社はお客様ありきの会社やから反論とか絶対できん。

 

 

人に感謝されなくて、人に見向きされなくて、

人はいつやりがいを感じられるのか。

別に感謝して欲しいとかそういうことではないし、

世間が当たり前に感じてる事を当たり前に動かすことがどれだけ大変か理解して欲しいとかそういう訳でもなく、でもまあちょっとはあるけど😇

 

 

人の役に立つことを実感するのは一種の自己満

 

褒められることがほぼほぼないから、

自分で小さな目標立てて、それが達成されたときに自分を褒める。

そんな繰り返しの業界

 

24時間豆を箸で摘まんで別の皿に移す繰り返しの作業と同じ

それを継続する強靭な意志が無いとできねえ

 

 

そんな強靭な意志なんか持ってないから不安でしかない

いつかお客さまを業務中ミスって殺すんじゃねえかって不安ばっかよぎる

 

 

 

 

 

一つの仕事極めた人ってほんと凄いわ。

働いてる人全員がプロフェッショナル、

会社に属してても一人ひとりが事業者。

 

その気持ちは忘れんようにしたい

 

 

 

 

まとまってないけど、脳内整理でした