A.P.C. デニム 6年の経年変化
6年前、新入社員の時に買ったA.P.C.デニム。
実際に店舗に行って、股がはち切れそうなサイズで購入。
なんでA.P.C.で買ったかすら最早忘れた。
そして最近知った驚愕、このモデルはリジットではなかったということ😨
確かにA.P.C.のネット記事でよく見るボタンフライでもないし赤耳も付いてないしあれ〜?と思ってはいたものの。
ミーハー具合がバレますね🙃🙃
こいつを6年間履き潰して、その経年変化をまとめてみる。
買った当初
まだまだ濃紺。このテカリ具合が好きやった
買って半年。
いや見えない。こんな写真しかない。
1年ちょい後。洗濯2回回数くらい。
若干ヒゲが出てきてます。
1年半後
まだまだ濃い色。こんくらいの濃さも今となっては好き
2年弱
膝付近のアタリが現れ始めた。
2年後。
改めてA.P.C.デニムの洗い方のマニュアルを見る。
4番の海水。くそおもろそうやん。
てことでヨルダンにある、世界一塩分濃度の濃い死海で実施。
今見返しても画が強烈過ぎる。
こんな感じでデニム入ったまま死海でぷかぷか。
次に砂を擦りつける
太ももは念入りに。
ビフォー
アフター
太ももの縦落ちが若干出たくらいかな...
まあこれはこれで旅の思い出として満足。
なぜA.P.C.が海水を推奨してるかというと、
海水に含まれるミネラル成分がインディゴの定着を促すとのこと。
ほんとかは知らぬ
ここらへんから楽しくなってめちゃくちゃ履き潰しだした。
遊び行く時も必ず履く。
食べ放題行く時も必ず履く。
寝る時も必ず履く。
けどただでさえきつめのサイズで買ったから絶対お勧めしない。
食後はキツすぎてファスナー半下ろしで外うろついてたし(一応女子)、
夜も熟眠できない。けどそれで良かった。
一応テンションの波のせいで全く履かん時期もあった。
2年半後
ハチノスくっきり。
けつポッケにはいつもパスケースを入れてるから色落ちが強く出てます。
3年半後
4年後
光の加減でだいぶ色が薄く見える。
この時体重MAXやからぱつんぱつん
5年後
あのキツキツだったのがくたくたになってすっかり履きやすくなった
5年半後
そして6年後、いま。
新しく買ったニュースタンダードと比較
めちゃめちゃ良くない???
良い色落ちがどういうのんか知らんが、
この経年変化が6年間の自分史みたいなって大満足である!
結局自己満よな、自分が好きと思えばそれが正解
なんで新しくA.P.C.を新調したかというと、
今年結婚という節目の年やから。
旦那と同じモデルを購入した👖👖
生涯をともにするパートナーと同じデニム履いて、
その一緒に生きた証をデニムに残したいんやあ!と熱弁したところ、服に無頓着な旦那も快諾。
まあ私が新しいの育てたくなって、無理矢理理由付けて購入に至っただけなんやけどな。
そんな本当の理由とは知らずにロマンに感動する旦那。ざっす。
キャンペーン期間でけつポッケにそれぞれのイニシャル無料で入れてもろた。
生涯履き潰して、それぞれどんな味が出るんやろな〜〜と今から楽しみである!
おわり。
【女1人旅】ミャンマー旅行記
久々の気まま日記。
昨年2019年は2カ国しか行ってないという衝撃。
思い立って前日に航空券をぽちった💸💸
26カ国目?となる今回の国は...ミャンマー🇲🇲
2泊3日です。
何故ミャンマーにしたか覚えてない程度にさらっと決めてた👀
ミャンマー、アジア最貧国。
今回訪れるのは最も栄えてるヤンゴンやから
その実情は見えないやろけど、
そのマイナスなイメージしかないこの色眼鏡を取っ替える。
あとは有名な黄金をこの目で見る
18時間後に出発する航空券即購入。
常に最小限のお金で行きたいから直通便やなくてハノイ乗継。
ベトジェットで往復4.5万円💸💸
2h前には空港に着いたんやけど、
ベトジェットのチェックインカウンターえげつねえ混み具合。
チケット買う際にPriority Check inは絶対オプションに付けといた方がいい🤯
遅延で有名なベトジェットエアー、舐めてた😇
ハノイでトランジット2.5hやのに既に2h遅延😇😇
因みハノイまでの座席位置は後ろから5番目、
飛行機から空港までバス送迎やったし(無論1台目に乗れず後続のバス)、
CAさんにも乗継は厳しいです言われてて、
トランジット結局15分しか無かったけど!!!
諦め面しながらちょいダッシュでヤンゴン行きゲート向かったら余裕で搭乗時刻に間に合った🏃♀️(帰りのトランジットは着からゲート到着まで1.5hかかったでまぐれと判明)
なんならヤンゴン行フライトも結局1h遅延するしまじベトジェットなんなん
機内食も全て売り切れやし
英語話せるCAあんまおらんしまずびびる程の対応の悪さやし
機内の乗客の手荷物整備すんの30分かかるし
LCCの最下位ベトジェット、一生使わね
旅行記やのに愚痴から始まる
そんなこんなでヤンゴン国際空港に19時到着。
着いてすぐにあった両替で60ドルをチャットに換金。
ずっと財布に入れてた50ドル札出したら、汚れてるし折れてるから両替だめって🙅♀️
ピン札のドル紙幣しか受け付けてくれないのは本当だったのか
しゃーなしピン札で60ドル渡す
空港出たら待ち構えたおっちゃんらにすぐに「taxi?」言われる
ダウンタウンまでのタクシーの相場が8000Kなのだけ把握しとったのが幸運だった、
おっさんダウンタウンまで20000Kとかほざきやがる🤷♀️
たけーよむりだよ他に行くわ言うて拒否ったら
8000Kで渋々了承ゲット🙋♀️
バックパック持ったまま向かったのは、
シュエダゴォンパヤー。
昼よりライトアップされた金色が観たくて向かう
青と金よりも黒と金の方が色が際立たん??
ここで言う青と黒は空の話ね
大体40分くらい車で走って着いた!
入り口でサンダルを自前のビニール袋にしまって、
拝観料10000Kお支払い。
21時に閉まるから1hで金色を見尽くす
そして現れた金色、
漆黒にめちゃくちゃその金が映える
境内のあちこちでミャンマー人がお祈りしたり、
目を瞑ってお経を唱えたり。
仏塔の近くにはロウソクの灯り
眩い黄金の色やそれに対比する黒の空に浮かぶ青白い星、
ロウソクの日が燃える匂い、
人々のお経と混じりながら仏塔の頂点から金の重なり合う音が風と一緒に耳に落ちてくる
色んな感覚を得ながら境内に座ってぼーっと眺めてた
お祈りする人
わたしは信仰することを知らないから、
信仰で救われる心があることも知らない
21時頃、外に居たタクシーを捕まえる🚕
搭乗間際に予約した今夜の宿はダウンタウンの中心に位置するスーレーパヤー近くらしく、
スーレーパヤーまで2000Kで乗せてと依頼。
着いたら着いたで4000K吹っ掛けてくる。
いや最初と話違うやん
向こう全く折れないしめんどなって4000K渡した。舐められたもんだ
事前に金額を紙に記入してもらうとかで詐欺られんようせなかん
ホテル近くのビルマ料理屋で夜ご飯食べて、
ホテルで飲む用のビールを近くで買おう思ったらどこも置いてない。
売店もコンビニもビール置いてない。何故だ
不完全燃焼でホテル到着。
スーレーパヤーから徒歩3分の今夜の宿は、
スーレーサファイアインってとこ!
一泊15ドル、朝食Wi-Fi冷房バスルーム付きの部屋。贅沢し過ぎたか
コンセントは日本と同じ型対応でした
いつのまにか寝落ちしてて、6時自然起床。
今日は朝イチでチャイティーヨー、
通称ゴールデンロックに日帰りで行く予定やったんにもう時間的に厳しい(バスの手配してなかったで朝イチで行く気が無かったのが正しい)
ぐだぐだしてて、結局夕方からチャイティーヨーの麓キンプンに向かい、
一泊して朝イチでチャイティーヨー観ることにした👀
ねっ転がりながらキンプンでカード決済出来るホテルぐぐってて、
ゴールデンサンライズリゾートってホテルがネット決済出来ることを知って即決済。
何故カード払いかって、あんま両替してなかったから💁♀️
キャッシングすれば一発やけど
当日予約やからか知らんけど、
地球の歩き方には一泊40ドルからて記載してたんに16ドルで決済完了。ラッキー
夕方まで時間が空いた。したいことがある
鉄道員たるもの、各国の鉄道には興味が湧く
そしてヤンゴンの鉄道はJRから謙譲された車両も使ってるとのこと。行くしかねえ
ホテル出発。スーレーパヤーが朝日で照らされてる
徒歩20分、ヤンゴン中央駅に到着🚶♀️
駅前おったら何しに行くのってミャンマー人に聞かれて、
環状線乗るの言うたら7番線から発車すること教えてくれた。優しい
7番線のチケットカウンターで、環状線乗りたいこと伝えて200Kでチケットゲット。
一周3hで200K、16円。ばか安い
5000K渡したら何故か2000Kしか返ってこなくて、
足りない言うたら気付いて残りのお釣りもくれた。お釣りは確認すべし
近くにいたミャンマー人の女の子が話し掛けてきて、
ビューティフルと言ってくれる。目が腐ってるのか
そんなミャンマー人は赤ん坊からお爺さんまで、老若男女顔に泥みたいなの塗ってる。
その女の子も塗ってて、キタコレと思って
わたしもそれ塗りたいって言うた。すぐ買ってきてくれた
2000K。ぼったくりでもどうでもいい、塗ってみたい
塗って一緒に写真撮った📸
どうやらぐぐるとこれはタナカという化粧品らしい。
日焼け止め代わりや、汚れを落とす効果があってミャンマーで有名なんやと
女性の8.9割くらいはこれ塗ってる。
塗る位置は人それぞれで、模様付けたりもするらしい。お洒落
全然関係ないけどミャンマー男性は皆巻きスカートでした
このくそ暑い国でGパンなんか履いてられんわな
次の環状線は9:40発らしく、40分程度暇人。
駅構内を散歩しよう思ったら、とんでもないものが目に入った
国鉄車両!!!!
しかも行先表示器当時のそのまんま、岐阜行き
迷わず自撮り🤳
3hという乗車時間に拘束されて車内にトイレあるか分からんで、絞り出すことを決意。
ホーム端にあるトイレは100K渡せば貸してくれる。トイレットペーパー無し
いつのまにか9:30で、乗る列車到着!!!
列車の側面や車内には、日本からの支援で列車が運行している旨の表記が。
なんも知らないところで日本の鉄道が世界のどこかで支援してたなんて🤯
乗務員室内の椅子に座って車窓から東南アジアの風景を眺める
日本の博物館で見たような高床式倉庫みたいな家もあればコンクリートの家もあって、
ビニールで屋根作ってる家もあれば何十階建てのマンションもある
けど基本農村風景、そこに人の暮らしが垣間見れる
暑いけど窓が全開な分車内に心地いい風が通り抜ける
物売りが大声出しながら各車両回ってる感じ、インドの寝台列車思い出すな
右回りの赤の路線図かと思ったら何故か途中からオレンジ色のHalawga Staまで行って、
そこで折り返し待機が1hもあった。
駅外のトイレ行って、
車内うだうだしてたら定刻通り発車。
Halawgaから途中の赤路線に入って、そっから右回り開始。
結局ヤンゴン中央駅戻り着いたのは14時🕑
3hて聞いてたんに結局5h近くも乗ってました、
けど飽きない程度に最高の時間やった
初めて乗り鉄の気持ちが分かった気がする🤗
てかミャンマーの人ら、大きい荷物頭の上に乗せるバランス感覚すごすぎ
みんな手で支えんと両手離して乗せとる
もっかいさっきと同じトイレに行って、
お釣りで小さい紙幣貰おう思ってさっきと同じおっさんに500K渡す。
握りしめてたお金全てをお釣りでくれる。
300Kしかお釣りない。あと100K足りない
おっさんにやってして、釣りがないんやな思ってわたしもにやっと返したげた。
そっからキンプン行きのバス手配するために、
駅前の売り場に向かう。
どうやらこの時間以降はキンプン行きのバスの発車時刻が21:30しかないらしい。
くそ時間空くやん、と若干しかめ面しながらも8000Kで支払い。
キンプン行きのバス、空港近くのアウンミンガラーハイウェイバスターミナルしか出てない思ってたけど、
このバスはここヤンゴン中央駅前から出るらしい。
ヤンゴン中心部からバスターミナルまでタクシーで8000Kくらいかかるで、その金が浮いた。ついとる
本当に21:30発しかないのか怪しくて、
隣接する売り場にも聞いたけどどこも21時前後。間違ってはないらしい
出発まであと6h暇人なって、とりま求めてたビールがある場所へ🍻ごきげん
ミャンマービールうますぎる!!!
賞数々とった有名なビールらしい
出ようと思ったとこでオーストラリア人がわたしの席に移っていいかと言う
快諾したけどそいつ(40)泥酔、
I don't know Japan😡😡
You never love🤷♀️
Nobody loves you😕😕😕
の3点ばり🤷♀️
何処行っても酔っ払いは酔っ払い
ほろ酔いで街中歩いて、さっきのヤンゴン中央駅に戻る
こんな時間に少年らは外でサッカーしとる
駅のトイレに2回行って、21時半に出発🚌
冷房寒過ぎる、長袖2枚着ても凍える
出発して2h後、トイレ休憩が30分あった。
眠過ぎて車内で寝てよう思ったんにバスの職員に一旦降りろと指示される
夕ご飯食べてなかったで、休憩所の屋台で夜ご飯
1200K、96円。旨過ぎる
英語全く伝わらんから、めんどなって
これ欲しいこれ食べたいって日本語で連呼しながら指差ししてたら伝わった🙆♀️
もっかいバスで爆睡のち、深夜1時半にキンプン到着。
乗ってた人らは降りてすぐのrestaurant & foodって看板に書いてる店の奥に入ってった。
どうやら朝までここで仮眠出来るらしい
そんなんやったらホテル取らんやったのに😨😨
キンプンバスターミナルから今夜の宿まで徒歩10分。
その方面の路には街灯が一つもねえ
バックパック背負った外人女性が深夜2時に真っ暗闇歩くか???
けどそれしか手段ないから歩く🚶♀️
道の脇には露店がある。そして何故か暗闇の中から人の気配がある
恐怖すぎて5秒に一回後ろ見ながらホテルまで急ぎ足
ホテル着いたら暗闇のレセプションの中にスタッフが寝てて、びっくりしつつチェックイン
深夜3時就寝
早朝5時に起きる予定が6時にまた自然起床、、
30分でシャワー浴びて用意
ゴミ1つ落ちてなくてめちゃくちゃ綺麗やしお洒落やし朝食美味しいらしいし(時間無いから食べてない)シャワーお湯出るし落ち着いた空間でこれで16ドルやしコスパ最高すぎた!!!
受付で帰りのヤンゴン行き11時発のバスを手配。8000K
ホテルにバスが迎えに来てくれるらしい
バックパック預けてチェックアウト
日の出が6:30で、朝日に輝くゴールデンロック観たかったのに6時に起きた時点で負け!!!間に合わん
けど11時のバスに乗らな帰りのフライト逃しそうやったで、バスターミナルまで走って向かう🏃♀️
昨日暗闇の中歩いた路を引き返す
バスターミナルどこか分からんやったけど、
道端のミャンマー人に聞いたら丁寧に教えてくれる。
ミャンマー人、ほんと親切で物腰低い(タクシー運転手以外)
柔らかい国民性が溢れ出てる
こんな場所に何故あるんだと言いたくなるケンタッキーフライドチキン、その角を曲がればすぐバスターミナル
着いたらトラックにすぐ乗れた!ラッキー
50人くらい詰め込んで、一杯になったら発車
ここからトラックで45分でゴールデンロックがある山頂まで行けます。
乗ってる人9割9分ミャンマー人
座る面積の少なさな
くっっっっそ揺れて、
ガタガタ路関係無しに猛スピード出して、
ぎゅうぎゅうに人詰め込んでる分圧迫感半端無くて、
カーブも猛スピードやでGがやばくて、
わたしの近くだけで3人吐いてました
そして皆それを把握してたのか、皆ビニール袋持ってた。用意周到か
トラックが突然止まって、突然乗って来た人からトラック移動の代金2000K回収されます。
ミャンマー語でずっと何か皆に訴えかけてて、どうやら募金らしい
途中から山頂までロープウェイ乗ることも出来るらしく、半数くらいがそこで降りてった
物凄い風を切って揺れに耐えながら気付いたらこんな高い位置まで来てた
ゴールデンロックがあるのは標高1000m、
おかげでばか寒い。風もびゅんびゅん
ヒートテックにスウェット着てきて正解
そんなこんなでゴールデンロック近くに到着!
お土産がひっきりなしに並ぶ路を15分くらい進みます
お金払ったら、荷物運んでくれたり最早人間ごと運んでくれるらしい
坂道やから爺婆様方は乗ってる人が多かった
途中チェックポイントがあって、ここで外国人は入山料10000K徴収されます
やっと入り口に到着。こっから裸足
足真っ黒なるで要ウェットティッシュ
すぐに見えてきた!!!
貫禄がすげえ
ゴールデンロックは女性は触れるどころか近くに立ち入ることも出来ません。表記もある
男性は触れられるで、触ったり金箔貼ったり出来る
色んな角度から眺める
なんで落ちないんだこれ、
言い伝えよりも物理的な理由が知りたい
多くのミャンマー人がゴールデンロックに祈りを捧げてた
信仰対象に人を当てはめていいのか分からんけど、
ミャンマーの大地を見渡すこの場所で
ただ1人で佇み、どっしり構えて
多くの人から祈りを受けるその姿は、
ミャンマーを見守ってる王様そのものやった
それはそうと時間がない。
現地滞在時間35分、なんとも忙しない
急いでトラックの発車場所に戻る
トラックに乗り込んだら、トラックと足掛けの隙間から少年が手を伸ばして手作りの木製眼鏡を渡してきた。
売り子かと思ったら、どうやらくれるらしい
耳に引っ掛けるとこ無くて、付けるのに苦労してたら、また隙間から手を差し込んできて別のと交換してくれた。
一緒に写真撮った。その姿を見た隣のミャンマーの家族連れが微笑んでる。
付けることなんてきっとないこの眼鏡、一生大切にする
このくそ似合わない眼鏡を付けて下山した。
隣で家族連れはわたしの顔を見る度に微笑む
微笑むってか笑われてんのかな、
どうでもいいけどなんか心があったけえ
キンプンバスターミナルに降りてきたのが9時半。
ヤンゴン行きのバスまであと1.5hある
朝食食べてないから腹減りすぎて、タイ料理っぽい屋台で朝食
11時過ぎにバスがホテルに迎え来て来て、
行きと同じように1.5h後にトイレ休憩。また降ろされる
500K 40円のコーラがぶ飲みして出発、爆睡
気付いたらアウンミンガラーハイウェイバスターミナル着いてた。
このバスターミナル広過ぎ、まじで迷うから行きがヤンゴン中央駅出発で良かった
ほんでヒートテックが暑過ぎる。気温の差が激しい
降りた瞬間にそこら中のおっちゃんにtaxi連呼される
空港まで行きたい伝えたら10000Kとのこと、
こいつら最後までぼったくりするやん思って
相場の6000Kやなかったら他探す伝えたら即座に受け入れてくれた🙆♀️
バスターミナルから空港まで車で20分。
飛行機出発まで3h。意外と時間あった
カウンターの階の土産屋が1件しか無くて焦って一通り買ってもーたけど、
出国ゲート過ぎたとこの土産屋が充実し過ぎた。しかもそっちのがくそ安い
カウンターの階で11ドルで買ったんに、
出国ゲート後は6ドルで売ってやがる。
しかも奥の方の土産屋やと3ドル。最後にまたやられた🤷♀️
このミルクティーめちゃくちゃうまい!!!
後味さっぱりしとるんに味がしっかりで、甘くて激うま
調べたらネットで2000円以上もする。
ここで買うと300円切る衝撃🤯🤯
その他土産屋めちゃくちゃ沢山あった、ほんで値段も超良心的
カード決済できるで自分と他人用の土産に大量に5000円くらい使ってた(出国ゲート後で買えばもっと安かったはず🙄🙄)、
現地で使ったお金より多い
出発までの3hあっちゅーまでした
そしてベドジェットは案の定1.5hも遅れやがる、最後までおこ
めちゃくちゃ旅行記長かったな今回、
3日間で訪れた場所は数的に少ないけど
それを感じさせないくらいの充実感があった2泊3日でした
アジア最後のフロンティアて呼ばれてるミャンマー、
さらっと決めた場所やったけど訪れて良かった
行って良かった国を聞かれていつも困るんやけど、
間違いなくミャンマーがすぐ口から出る程度に大好きな国になった
以上!!!
イタリア旅行記
久々の家族旅行、
家族旅行ゆーてもママ上と女二人旅👭
私「イスラエル行こ」
マ「危険や」
私「ならトルコ行こ」
マ「ならヨーロッパ行こ」
私「ならアイスランド行こ」
マ「イタリアしか嫌」
ママ上一切意見譲らん、しゃーなしイタリアに決定🤷♀️
私ローマとかに興味持たんからベネチアで妥協
現地滞在2泊3日です
イタリアに興味がなさ過ぎて記録薄め
とか言いつつヨーロッパ滞在のための服はしっかり調達
小学生以来私服で履いたことがない、
"ひらひらスカート"という衣類で全日過ごした
総じて短足。154センチの実力限界
二の腕ぷにぷにでもタンクトップを着る意地
んなことどうでもいい、旅行記入る🙋♀️
往路復路ともに羽田空港発着のドーハ経由
カタール航空久々使ったけど映画充実しとるわ〜〜
片道だけで4本見た👀
ママ上が空港からホテルまで水上タクシー予約しとったでタクシー乗り場向かう
空港出口から徒歩10分くらいかな
バウチャー見せて乗船
波に揺られて30分強くらい、ベネチア中心部到着
酔った😨😨😨
ホテルは4ツ星ホテルのプリンチペホテル。
運河沿いのホテルでSanta Lucia駅から徒歩3分くらい
ホテル周囲にはお土産屋いっぱい、観光客いっぱい
とりまチェックインだけして、
周囲をぷらぷら
暑い、えげつない暑い
31度のはずやのに体感40度超えなんやが
ママ上美味しい美味しい言うてる、
わたし日本で食べたやつと味変わらんすぎて真顔
日本で食べないようなイタリア料理を食べるのが正解なのか??
サイゼリヤとの違いが分かんねえ
ホテル戻って時差ぼけで2人で死亡
12時間くらい寝て、朝生き返る
2日目はveltraでママ上が予約してた、
サンマルコ寺院見学とゴンドラ乗船ツアー
ホテルからてくてく、
集合場所のサンマルコ広場まで歩く
ヨーロッパっぽい雰囲気が街中に漂っとる
ヨーロッパやで当たり前か🙋♀️
途中よう分からん美術館とか立ち寄る
写真撮ってたら知らんイタリア人男性が勝手に入ってくる、
「you're verrrry beautiful!!!!!!!!」
イタリア人男性の決まり文句なんですかね🤷♀️
あと会って5秒で二の腕ぷにぷにすんのやめてくれませんか
リアルト橋に到着。なぜ有名なのかは知らん
橋からの景色、綺麗
路がくねくねしてて迷子なりそうやけど、
道案内表示がちゃんとあった
トイレは数少ない、
公衆トイレは1.5ユーロ必要。
水分補給にビールがぶ飲みするからトイレ近くて困る
ほんでぷらぷら歩きながら1h、着いたサンマルコ広場
快晴すぎてあちい、何回言うたか分からんあちい
サンマルコ寺院内は撮影禁止
なんだけど、ばかきれいやった
金の装飾で高い天井がすげーー光ってる
色んな教会見てきたけどナンバーワンレベルに綺麗、
世界で一番綺麗な教会の1つなんだってよ
いつも思うけど「世界で1番○○なものの1つ」って表現なんなん🤷♀️
入り口のみ撮影
写真じゃ伝わんねえな
予約なしの人らのすげー行列
こんな炎天下の中並んでたら熱中症起こすよ、
ポカリなんてないよヨーロッパに😨😨
予約必須でした
そのあとは広場脇に移動してゴンドラ乗船
あっちい!まじで!!!
日焼け止め塗りたくってるけどじり焼きしてんの分かる
日傘さすのが正解、、、
橋から観光客がゴンドラの写真撮ってる
船の衝突防止のミラーもあった
16時頃解散、
そのあと何も予定決めてなくて
急遽ブラーノ島に行くことに🏃♂️
船は島から1箇所、F.te NoveのA乗船場。
サンマルコ広場から徒歩20分くらいかな
乗船場着いたけどチケット売り場がねえ
出航間際やし観光客も探して焦っとる
どうやらAから徒歩3分くらいの乗船場Bのとこで売ってるらしい。
片道7.5ユーロ。1.5h有効
船の中はこんな感じ
1hに3.4本間隔で出航しとる
50分くらいでブラーノ島到着!
めっちゃカラフル、ちょうかわいい
漁師が船からでも自分の家が分かるよう色をつけてるんやて
色を変える場合は行政の許可が必要らしい。
映え〜〜な写真が超撮れる
ベネチア本島とはまた違った、
住人の生活感が伝わってくる島。
ばあちゃんらが井戸端会議しとる
ゆーーったりした空気感に癒される
斜塔もあった。かなり傾いとる
学校帰りの子供らがはしゃぎながら下校しとる
芝生の匂いが潮風と一緒にやってくる
いくら綺麗な景色を写真に切り取って保存しても、
匂いは保存できんよね。
なんかもったいなくて肺まで吸い込んだ
写真撮りながら、ほんで1杯麦酒飲みながらでも
1.5hあれば回れるくらいの小さな島。
上記の写真すべて18〜19時頃撮ったやつね、
ヨーロッパは日が沈むのが遅い
18時に島に到着したけど19時半の便で帰れるくらいには満喫できる
ちなみにブラーノ島の船のチケット売り場は19時半まででした。
19時半過ぎても券売機あるからオッケー👌
8月10日の日の入りは20時30分。
夕焼けが綺麗な時間
ベネチア本島着いたのは20時半頃、
ちょい暗くなってきた
1本逸れたら電気のない路地になる
ホテルまで歩く途中で良さげなレストランで夕飯済ませた
街並みが綺麗、、
ただなんか既視感あるな思ったらディズニーやった
夜
同じ場所の昼
ホテル戻って、フロントで明日の帰りの水上タクシー予約しといた。
値段も確認せず😨
3日目はママ上がお土産に費やしたいとのことで、町歩き
その前にホテルに水上タクシーの値段聞いたら、120ユーロ言うてきてたまげた。
高っ!!!!
調べたらぼったくりとかの値段ではないらしい。
個人での水上タクシーやからこんな高いのか、、、
他に帰る手段探したら、
ローマ広場から空港までシャトルバスが出てた。
30分弱間隔で1本、1人8ユーロ。
絶対そっちのがいいよな、と話し合って
申し訳ないけど水上タクシーはキャンセル🤲
キャンセル料とかは特になし
ホテル周辺の土産屋を物色して、
またマルゲリータ食べて、ローマ広場へ。
途中橋渡る際に、
くそ重いスーツケースをわたしが汗だくなって運んでたからか、
おばさんがわたしのスーツケースを奪って橋の向こうまで運んでった。
うわーーやられた思った通りにチップを15ユーロ要求してくる、、、
2ユーロくらいなら渡していいか思ったけど、
チップに使える程度の小さなお金持ってなくて、NoNoとしかめ面のわたし。
金よこせ!とキレるおばさん。
てめーが勝手に運んだんだろ!!!とキレるわたし。
彼彼女らはこれで生計立ててんのかもしれんから若干申し訳ないけど、
高額紙幣渡すのもたまったもんじゃねえ
ごめんよおばさん。
バスの時間がちけーんや!と焦った感じで追い返してもーた
空港行きのバスはこんなかんじ
チケットはローマ広場脇に売ってます
ATVO Ticketって書いてくれてるから分かりやすい
運転士さんにチケット渡して、ピッてしてくれる
無料Wi-Fiもありました
余裕持って3h前に空港着いたんやけど、
カタール航空のカウンター前くそ人並んどる
掲示板の案内にはdelayって表示
何十分か遅れるんかなーー思ったら、、
1.5hくらい並んでグランドスタッフから、
飛行機が4h遅れることを初めて聞く
どっか詳細案内出しとけよ!!!
そらお客さん揉めてこんな時間かかるわけだ
なんで遅れてるかも言うてくれんやったけど、
どうやら折り返し便が7時間遅れてるらしい
出発まで暇すぎて床に寝とる人もちらほら
もともとドーハで乗り継ぎが6hあったでよかった、、
結局ドーハでゲート前に着いたのは搭乗10分前でした。
遅延の謝罪代わりに貰った空港内の飲食バウチャー使って、夜ご飯済ませた。
軽い感じのレストランでフルコース分のバウチャー
レストランの場所分からんでお土産屋のお兄さんに聞いたら丁寧に教えてくれた。
「グランドスタッフから何も案内がなかったんだろう?俺が代わりに謝るよ、ごめんな」って何故か彼が謝ってくれた。貴方と結婚したい
そんなこんなでイタリア旅行しゅうりょーーう
改めて悟った、わたしヨーロッパ向いてねえ
わくわくがねえ
感性が無いんかな、テレビで見慣れた景色
ほんでイタリアは愛煙家にはもってこいの国でした。
屋内じゃ吸えんけど、
屋外にはまじでそこら中に灰皿ある。
みんな当たり前のように歩きタバコしとる
終了、次どこ行こ
あんま面白ない記事なってまった🙇♀️
【女1人旅】モンゴル旅行記
2019年そして令和1発目の海外は、、
モンゴーール👏👏
約半年振りの海外💋
1年振りのバックパック一人旅💋
大都市東京に住み始めて半年、
雄大な緑を観たい。
自給自足の生活を経験したい。
日本語通じない所に行きたい。
好きな時に好きなように過ごしたい。
その結果、モンゴルに決定。
モンゴルの遊牧民ホームステイ、これが今のわたしが求めているところだ
友の言葉、「お前は想像を超えてくる🧒」
3日前に航空券をSKY SCANNERでぽちった💸
世間の10連休最終日からわたしのGWは始まる
成田からモンゴルまでの直行便もあるけど、
ボーナス前の金欠やで行き帰りともに大韓航空のソウル経由に。
昼食と夕食をそれぞれ機内食で済ませお金浮かせる作戦
ソウルで3時間落としてチンギスハーン空港に21:45着
機内で喉の違和感発症
くそ寒いと覚悟してたけど5月現在はそこまでやった
そしてまさかの空港の両替閉店しとった😨😨
夜早めの時間帯閉まっちゃうらしい。みすった
手持ち、日本円1万円のみ。
日本円しか無いことゲストハウスに連絡したら、明日両替してあげるとのこと。ありがてええ
そんな今夜の宿はZaya Guest Houseってとこ
この建物の3階。
建物の目の前にあるSEX SHOPが気になる
このゲストハウスはBooking.comで1泊10$!
ウランバートル市内にあるゲストハウスで、空港から30分弱。
相部屋予約してたけど同料金でシングルルームに変更してくれた👀
無料Wi-Fiもあるし朝食も付いてるし水コーヒー紅茶飲み放題やしシャワーお湯出るしコンセント日本のやつ使えるしこれで1000円ちょいとかコスパ最強!
オーナーは英語堪能です👍
Booking.comで予約したらゲストハウスから連絡あって送迎サービスやってること伝えてくれます。しかも超返信早い
空港からやと片道12$。
宿泊費より高いけどゲストハウスが集合住宅地内にあって、タクシーで行ったら100パー迷うで送迎頼んだ方が宜し。
ドライバーに案内された建物の玄関入ったら奥まで真っ暗でまじでここでドライバーに殺されるかと思った
今までの海外旅行の中で1番危機感感じた
けど足踏み入れたら電気が勝手に付くスタイルやった💡安心
部屋はこんな感じ。暖房バスルーム付き
そのまま就寝
喉の痛みが広がってきたの感じながら7時起床。
オーナーが1万円から宿代と送迎代引いた額はドルかモンゴル通貨かどっちが良いか聞いてくれて、ドルを選択。
両替手数料かからん、、最高
モンゴルの通貨にしたら余った時空港で1000円単位の日本円に両替してくれんのか分からんやったで米ドルを選択。
現地タクシーは現地通貨しか取り扱ってないから、帰りの空港までの送迎も12$でオーナーに依頼
今回の旅の目的は、遊牧民の家にホームステイ!!!
アルタンツアーっていう現地の旅行会社で頼みました
1泊2日のホームステイ、3食込みの日本語ガイドとドライバー付きで3万円。
送迎だけガイドが居ると思ってたけどガイドもホームステイするらしい。
けどそれが功を奏した、ホームステイ先のモンゴル人日本語は勿論英語も一切伝わんなかった
ゲストハウス出る前に近くを軽く散歩🚶♀️
徒歩5分のとこに6階建のショッピングモールあった
9時にガイドがホテル迎えにきてくれて、出発!
ウランバートル市内から70km2hのテレルジって場所が1番近いホームステイ先らしい
ウランバートル市内は渋滞がすごい
車社会が発達してきて渋滞が社会問題なっとるで、
週に1日特定された曜日に車の使用を国が禁止してるらしい。
車使えん日はタクシーかバスを使うとのこと
マンションもかなりある
道中にスーパーマーケットに寄って、ホームステイ先にお土産買った
喉が痛え言うたらモンゴルの風邪薬代わりのドリンク買ってもろた。
黄色い医者、て書いとる。酸っぺえ
車走らせること2hくらい、
草原が道の左右に広がってくる
お墓があって、モンゴルは土葬がメインやけど火葬も広まってきたって。
そして驚愕なのが、
以前は鳥葬を行ってたらしい
遺体を鳥に食わせる鳥葬、聞いただけで震える
そんな鳥葬のメイン禿鷲がおった。
でけえ。2ドルて写真撮ってあげるよって
この手のやつはあんまノったことないんやけど、
お金の使い道ないからノった。
今回の旅で現地で現金使ったの、空港送迎以外にこの2ドルだけ笑
あとの空港内のご飯とか土産屋はカード払い
おっちゃんハマっとるなあ
モンゴルの鉄道も見れた!
石炭運んでる
草原の向こうで並走する汽車
あんなとこ運転したら気持ちいいやろなーー
テレルジ国立公園の中には、有名な亀の形をした岩があります
高さ30m幅100m
これが作られたという書物はなくて、
自然で出来たものやって
亀の裏側からロッククライミングして亀の首の位置まで行けるらしい
舐めてた、高えしくっそ怖え!
足踏み外したらまじで下まで転がり落ちて死ぬ
岩の隙間を必死に抜ける。
きっとAPCが成長してくれる
到達した亀の首の位置から見える景色
全然高さ伝わんないけど、直ぐそこ崖
高所恐怖症でも何でもないけど、
風強いし怖すぎて脚がひくひくした
そんなアドベンチャーツアーのあとは、
近くの寺院へ
入り口からまあまあ歩く、
さっきのクライミングで全身既に筋肉痛
謎のどや顔
ここでチベット教の僧侶が瞑想するらしい
何も音が聴こえない静寂な空間
近くにモンゴルの春に1番早く咲く花が咲いてた
紫の綺麗な花
featuring 馬糞
ここから川渡ったらすぐホームステイ先だよと言われて、橋でも渡んのか思ったらがちで川を車のままで渡り出した。まじかよ
着いた岸辺から舗装されてない凸凹道を駆け抜ける
上下左右に揺られながら15分、
ホームステイ先に着いた!!!
熊みたいな番犬がお出迎え。
犬噛み付くから苦手なんだよ怖えよやめてくれ
けど超人懐っこい
狼対策で飼ってる犬なんだと
トイレ行きた過ぎて案内されたのがこちら
ぼっとんトイレ。懐かしいいい
無論トイレットペーパー無し
ハエわんさか
このトイレまでゲルからちょっと距離あって、
夜間は灯りがないからそこらで野ションして大丈夫とのこと。承知🤲
ゲルの中はこんな感じ
ベッドとかも自分たちで作っとる
今回お世話になるチェンバ夫妻は、
5人子供がおるお爺ちゃんお婆ちゃん!
子供はみんなウランバートルに出てったらしい
helloも伝わんねえ
モンゴル人はお喋り大好き、ずっと喋っとる
ゲルの中に暖炉みたいなのあって、すげーあったけえ。
暖房器具でもありこの上で調理も出来る
ゲルは建てるのに2h、人が居れば1hで出来るって。
まあまあ頑丈やのにすげえ
昼ごはんはこちら
餃子スープ的な。調味料は塩のみ
餃子の皮は小麦粉からこねて作っとる
具材の肉は自分たちで育てた牛。
油がわりの羊の尻尾がかなりの臭みを発揮してて、
わたし食べれんもの無いけど我慢大会レベル。
無事完食
左奥のはホットミルクティー。
搾りたての牛乳に紅茶、お湯、若干の砂糖溶かして作ったやつ。
あったまるうう
喉の痛みが限界に達し、昼寝
遊牧民は夏季は昼間に乳製品を作ったり大忙しやけど、
冬からこの時期の昼間はすることなくて暇やからお喋りしたり乗馬したり、好きなように時間を過ごすらしい
気付いたら4hくらい寝てて、17時起床
羊と山羊の群れを撮りに牛糞避けながら
目の前の草原に向かう
超気持ちいい。人工的な音が何もない
メエ〜〜〜って鳴き声しか聴こえない
羊たちは朝5時から夜まで放牧されてて、
ストレスフリーやからモンゴルの羊肉は美味しいらしい
それでも羊の尻尾は不味い
産まれたばかりの子山羊ちゃん
お爺ちゃんが乗馬の準備してくれてた
乗馬は人生2回目
大人しい馬やった
行ってきまーーす
ガイドと共に草原を駆け抜ける
目の前に草原と空と山しかない空間。
30分くらい乗馬して戻ったら、犬が駆け寄ってお出迎え
今度は羊たちを小屋に戻す作業
手でぱんぱん叩きながら誘導して小屋に戻す
ふわふわしとる。癒し
モンゴルの冬はマイナス20〜30度でくそ寒いから、
牛小屋内の隙間風を防止するために
隙間を牛糞で埋めとる
春になったら干からびて勝手に剥げ落ちてくれるんやと
出産したばかりの牛は疲れてるから、
お婆ちゃんが専用のご飯作ってた
見た目うんちみたいやけど、何かを発酵させたやつ
搾りたての牛乳はミルクティーに🥛
続いて夜ご飯はまた餃子みたいなやつ
自家製の小麦粉こねて皮作りから。
冷凍しとる牛肉を切り刻んで具材に
日本のやから飲めるだろってストレートでくれる
お爺ちゃんが包み方を教えてくれる
日本の餃子の形で作ったら、ネズミの死骸みたいって言われた。わたしの腕が悪いのか
時間は20時、でもまだ外は明るい
あんだけメエーー言うてた家畜たちは寝とる
喉が痛過ぎて悪寒して熱も出てきたでロシアの薬もろた
お湯に溶かして一気飲みしろとのこと。
死ぬほど酸っぱくて一気飲み全然出来んで、爺ちゃんに早よ飲めと超煽られる。
一気飲みして汗かかせて熱下げさせるためらしい
そして再度ウィスキーをストレートで飲まされる。
身体をあったかくさせるためなのか知らんけど、
薬を酒とともに飲んでいいのか
1つのゲルに爺ちゃん婆ちゃんガイドドライバーわたしの5人入って就寝
23時頃喉の痛みで起きて、外出たら夜空には満天の星が観えた。
三日月があって、でも真ん丸な月全体の形も観える。
灯りが一切ないから星々の光が鮮明
夜空を見上げながら広大な草原に放尿して再度就寝
翌朝は婆ちゃんが朝5時に起きて家畜の世話をしてたけど、わたしは体調悪過ぎて8時まで寝とった
朝ごはん、パンに手作りのバター添えと安定のホットミルクティー
爺ちゃんがまた乗馬の準備してくれとる
今日はめっさ快晴!気持ちええ
家畜たちは向こうの山の上にいた
人間が1人家畜たちに付いていって、
狼から食われないよう見張ってるらしい
当番制で、今日はお隣さん
朝5時から家畜と出てって夜前までゲルに戻るまで、昼寝したり読書しながら時間過ごしとる。
暇すぎるから、遊牧民として生まれた多くの若者はウランバートル市内で働くことを選ぶんやと
冬季は寒いから、風を凌ぐためにここ山間にゲルを移動させるらしい
川はまだ雪が溶けてなかった
計1.5hくらい乗馬。超身体いたい
乗馬ほんと筋肉使う、週数回ランニングしとるわたしでもすぐ筋肉痛なる
帰ってきて昼ごはんは炒飯。
お米にジャガイモと牛肉の切り刻みと、例の羊の尻尾を入り混ぜたもの。
臭くて食えねえ、、、、
昼食後にテレルジ出発して、ウランバートル市内到着、ツアー終了!
ありがとうチェンバ夫妻
Zaya Guest Houseに戻って、シャワー浴びさせてもろた。
空港までの送迎代再度12$お支払い。
復路は23:15発のソウル経由で成田9:45着です
ちなみに今回遊牧民の家にホームステイするってことで買ったのはこいつら
お風呂ないからね、代わりになるもの日本で買ってきた
あとウェットティッシュも大活躍!!!
今回行ったホームステイは電気が通ってて、カメラとか携帯電話は充電できました。
無論Wi-Fiは無し
もっと北西の方でホームステイすると、
完全に電気の無い生活らしい
ホームステイは修学旅行のオーストラリア以来やって、
現地の暮らしを肌で感じられるのがすげー魅力的。
会話は一切通じなかったけど、
1日という時間の中で現地の人の暮らしを断片的でなく連続的に体感できるのはホームステイならでは。
今回の旅で、
自分は旅に行く際に、「経験」よりも「体験」を求めることに改めて気付く
「何処へ行ったか」「何を観たのか」
それよりも
「何をしたのか」
時間を好きなままに使い、
家畜とともに暮らし、
衣食住出来る限り自分たちの手で生計し、
四季ごとに暮らし方が変わる
そんなノマド生活
モンゴルの暮らしが垣間見える、
ホームステイになりやした
そして唾が飲み込めないほど激しい喉の痛みと戦いながら日本戻ってきて病院行ったら、
急性気管支炎なってました。
薬13種類もろた
海外旅行に薬は必須やな、学んだ
以上!!!!
メモ
いつものルートで喫茶店に入り、
いつもの珈琲を頼む。
何も変わらない日常。
でもいつもと違うことが1つあって、
それは店員さんの接客。
「ブレンド一つ」そう注文すると、
その店員さんは
心が伴ったような明るい笑顔で対応してくれた。
言葉のやり取りをたった2回交わしたくらい。
それだけなのに、
何故か私の心が晴々とした。気分が明るくなった。
いつもの景色が優しく見える。
珈琲の味でさえいつもより美味しく感じた。
言葉のやり取りだけで私の心が動いた瞬間。
金銭授受なんて数え切れないほど経験しとる。
今日だって何回したのかもう覚えてない。
なのに、
この人の接客だけは今でも鮮明に覚えてる。
誰でも出来る金銭授受のはずが、
あの店員さんの対応は
誰もが出来る訳でないものだった。
接客一つでその日の私の気分を変えてくれた。
「 仕事をする人はみんな、
無意識に誰かの1日を背負ってる」
って言葉がすげー好き。
気分が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、その日の生き方を変える。
その日の生き方が変われば、
生涯の運命が変わるかもしれん。
そんな連鎖作用のある魔法の接客を、私も培う。
台湾旅行記
2018年6カ国目となる国は台湾!
5年ぶり2度目の台湾。
今回は同期4人と元職の上司の計5人で台湾出張という名目で台湾旅行です。
初日昼飯開始、2日目昼飯解散の24hの研修。
旅行記としてはまじでおもんないです☺️☺️
記録として残す
出張と言うたのは......
鉄道人たる者、台湾新幹線に乗車する
10月に起こった台鉄の脱線事故現場に行く
以上2点を目的に行くれっきとした研修である(勿論実費)
現地集合、現地解散の5人
台湾案外フリーWi-Fiねえ。不便。
レンタルすべきやった
14000円ちょいかな
立地最強
まず着いて、 同期上司ら待つ時間あってお腹すいたで
台北から3駅の駅で降りて、
SOGOの裏にあるFull Wantってお店へ👀
「台北 ブランチ」でぐぐっていっちゃん上に出てきた店
これがめちゃくちゃ美味かった。
(全然美味そうに撮れてない問題)
卵と肉をピリ辛のソースでからめて焼いた春巻きの皮で巻いたこいつ、めちゃ美味し
毎朝食べたいくらいに美味い.....
残りの面子と合流して、テキトーに腹ごしらえしたらもう15時。
九份に行ってみたいという同期がおって、
急遽脱線現場見学から九份へ(研修どこいった)
時間的に厳しい、とのことでしゃーなし九份
めっちゃ車両古い。リアル国鉄。てんあげ
これと同じ車両が脱線したのか
しかし問題発生
乗ったら自分の席番号が無い
同期の席番号には知らない人が座っている
上下列車間違えてた事実、全員で駆け降り乗車🏃♀️
そのせいで予約してた特急列車逃してもーた。
くそテンション下がる
結果普通列車で向かう🚃
英語アナウンス必須やな。台湾ありません
事故った列車、実際に経験乗車したかった。
各駅で45分かけて瑞芳駅へ向かい、
そっからタクシー15分かけて250元で九份へ
5年ぶりの九份。
5年前に来た時、
赤提灯が灯る路地に響き渡る下駄の音が印象的で、
近代詩作って書いたんだ。思い出の場所
シャワーみたいな雨が降ってて、それもまた幻想的
台北戻って小籠包求めて夕食。
名前忘れた、「台北 小籠包」で1番上に出てきた店
5人で飲み食いして3万弱。
そのあと露店のマッサージ💆♀️
半径100m以内に3店舗マッサージ屋あって、
一番空いてるとこに値段交渉して安くしてもろた
けど店を完全に間違えた
姉ちゃん、チラリどころじゃなくミニスカからパンツ見えてる
マッサージ始めたら上着脱ぎ出す
変にサービス満載やったな
マッサージ初めての同期、
痛さと擽ったさで悶える
その後男たちは夜の街へ消えて行きました🤲
次の日は軽く台北をランニングして、
道端の露店で朝ごはん。
そして研修目的を思い出し台湾新幹線乗車。
乗ったのはグリーン車。
けど日本のグリーン車とレベルちげえ!
グランクラス並みのサービス
おしぼりも飲み物も軽食も出てくる
飛行機並みの緊急時用の避難案内用紙
日本より新幹線断然安い!!!
台湾新幹線は車両等のハード面は日本製、
ソフト面は西洋式という複合的なものらしい。
ソフト面に関しては今では全員台湾人やけどね
台北戻ってきてパイナップルケーキ食すために
Sunny Hillsへ
ここは店いくだけでお茶1杯とパイナップルケーキ貰えます
10個入りから発売。
お土産買う相手もいないから自分用に購入
ほんで現地解散に至る。
くそ弾丸旅行。疲れた。
けど濃密な時間過ごすのも偶にはええな
ヨルダン旅行記
エジプトからヨルダンに移動です。
エディハド航空でカイロからアンマンへ。
ヨルダンは滞在2.5日間。
1日目は1番楽しみしとったペトラへ🚗
ペトラバイナイトが観たすぎて、ペトラ遺跡から直近のペトラゲストハウスに宿泊
見た目も内装もめちゃかわええ!
ペトラ遺跡の入り口から徒歩1分。目の前
ホテルの部屋から見える夜景も綺麗
15時頃から入り口入っててくてく歩いてきます
道のり長すぎて馬でも行ける
馬で行く人結構おる。
そのせいで道端の馬糞はんぱねえ。くせえ
それを一個一個掃除しとる人もおる
ペトラが作られた一帯の岩石は柔らかくて、建造物作るのにもってこいなんだと
指で岩石なでると、オレンジ色がつく
チークになるよ!って現地ガイドが言うで、付けてみた
じゃっっっかんの色づき具合
iPhoneのパノラマ撮影使ってこんな写真も撮れた!!!すげえ
てくてく
30分くらい歩いて、ついに見えてきた!!!
きゃーーー
リアルインディージョーンズ
いきなり現れたこれに言葉が何もでねえ。
いや、「綺麗。」って言葉無意識に出てたな
立ち止まってただ見上げる瞬間
ピラミッド観たときよりも遥かに衝撃がでかい
更に道を進んでいくと、
ここは地球??火星?という風景に変わってく
良い味出すなお前
お土産屋もポツポツとある
そこで謎に無料でアイメイクしてもらう友人
すげー囲い目。中東っぽい
がしかしメイク落としシートでなかなか落ちない強烈さ
トイレもちゃんと何箇所かありました
エジプトヨルダンともにトイレットペーパー持っとくとええな!
無いとこ多かった
17時過ぎて日没なり、再度30分かけてホテルまで戻る
ペトラバイナイトは20時からとのことで、それまで一旦休憩.......
と思って二人で仮眠とったら、目覚めたら2時。衝撃
チケット代払ってるのに...
ペトラバイナイト行きたいからすぐ近くのこのホテル取ったのに........
1番たのしみにしてたのに...........
旅の疲れがピークに達してました。
皆さまお気をつけて🤯🤯
翌日は死海に向かう🚗
ペトラから死海に向かう道のりが最高すぎた
写真上手く撮れてないけど、
車窓ぜんぶ開けて叩きつけてくる風感じながら雄大な景色見て移動するあの感じ、
今までの海外旅行のなかで1番よかった瞬間
すぐそこイスラエル
途中立ち寄った土産屋がツボすぎた
いつのまにか見えてきた死海
夕暮れの時間狙って、16時くらいから動き出す
色々注意書きしとる看板読んで、
死海にダイブ!!!
浮くよおおおおお
写真じゃ分かりにくいけど、ヌメヌメしてます
家の風呂で死海と同じパーセンデージの海水作ろうとしたら、塩50kg入れたらいいんだとさ
サンダルも身体も全て浮く
自然の泥で泥パック三昧
ツルスベなった!!!!
なんかの広告に使ってください。
そして夕焼けの時間帯が綺麗過ぎた
一生目に焼き付けておきたい景色
ヨルダン最終日おわり。
次の日は半日で教会行ったりなんやり
空港戻って、日本帰着です。
個人的にヨルダンが23カ国中ダントツでおもろかった。
雄大なものを観るのが旅行の中で最重要視してる部分やからかな
ヨルダン行く、言うと必ずと言っていい程
危ねえやん!大丈夫なん?!
って言われたけど、全くです。
人がまず優しい。ヨルダン人むちゃくちゃ優しい。適度な距離感。
あぶねえ思った瞬間一個もない
そして溜息出るような景色
次行った時はペトラバイナイト絶対観るからな!!!