【女1人旅】ラオス旅行記
モロッコ以来の海外。
ボリビア以来の一人旅。
ラオス、海に面していない東南アジアの国。
未知すぎて惹かれる。
海外のサイトで欧米人が訪れたい国一位となったこともあるラオス。
象がいることしか知らねえ、未知、
なんか魅力があるに違いない、旅行先に決定。
ルアンパバーンに到着、20時過ぎ。
空港真っ暗。
両替屋しか空いてない。
街中に両替屋があるとのことで、ドライバー捕まえてホテルに直行。
可愛いホテル。
そこら中にヤモリ。
ホテルから歩いて3分のとこで開いてたマーケット。
21時半頃には店閉め始めてた。
マーケットの入り口。
色んなもの売られとる。
お土産買うにはうってつけ。安いし
ビールだけ買ってホテルでそのまま就寝
朝5時、遠いとこから近づく太鼓の音ともに起床。
オレンジの衣服を纏った僧侶たちが練り歩く。
ほとんど少年、裸足で練り歩く。
この光景を見ようと観光客がカメラを構えて待ち伏せる。私もその一人
1時間くらい練り歩くらしい。
ホテル戻って再度就寝、起きて自転車で街散策。
メコン川沿いを走ってるとボートを出してあげるよと客引き。
ノッてあげる。
近くで酒飲んでる地元住人にご飯とお酒を貰う。
50度らしい、カーーッとくる
「結婚しよう」の一点張り。正直邪魔。
ボートのモーター音しかない空間。
静寂を感じる
次にルアンパバーンの街並みを一望できる展望台へ。
階段長すぎてしんどい。
汗ダラダラなって頂上到着。
ラオスを色で例えるなら鮮やかな緑とオレンジ。
クワンシーの滝も行きたかったけどお金が尽きて行けず。
ラオスは暖かい国やった。
にしても欧米の観光客ばかり。
アジア系はほとんど見かけませんでした。
ラオスの魅力はゆったり流れるあの空気感でした。
観光地として無理に作り出してるわけじゃない、
空気に溶け込むような時間の流れ。
自分が無になる。
汗ばむ額に入り込む空気や
サンダルで踏みしめる石段の感覚、
川の成す静寂さ。
持っていた感覚が鋭くなるような国でした